パラカ Paraca 新卒採用

introduce

仕事・仲間

内田 一城

営業部 大阪支店次長 2007年入社(青山学院大学卒)
趣味・特技:サッカー、ピアノ(ショパン)

レールは敷かれていない。最初は皆小さかった。

現在は、課員8名のマネジメントを行うのと同時に、私自身も近畿全般エリアにおける駐車場の新規開拓という使命を担い、用地取得に始まり立地判断、設計、土地所有者との交渉、契約内容の法的観点からの判断・交渉、駐車場開設後の運用・検証・分析を行い、またそれらの意志決定にも携わり、加えて次世代を担う優秀な人材の育成、新卒・中途採用活動など、多岐にわたる業務に携わっております。
また、地方の支店として円滑に業務を遂行できるように本社スタッフとの懸け橋となり、支店のメンバーにとって働きやすい環境や条件を整えることも求められます。私が大阪支店に着任した際はまだまだ小さな組織でしたが、組織が大きくなる過程に直接携わることによって、一から会社を創っていくことのやりがいを日々実感しており、これからも更に飛躍をさせたいと思っています。

正解がないことの楽しさ

私は小学校からずっとサッカーをしていましたが、「自分の為に頑張るのではなく、組織の為に頑張る」という感覚を、漠然とですが持ちながら就職活動をしており、そんな時に出会ったのがパラカでした。

今振り返ると、サッカーの試合中には「この局面ではパスがいいのか、ドリブルがいいのか、シュートがいいのか」とその瞬間・瞬間に選択を迫られるわけですが、どれもこれも「自分が得点王になってやろう」とか「自分がMVPになる為に」というものではなく、「チームにとって最善だから」という判断を自然と意識し選択し行動に移してきていたのかなと思います。

ところが、就職活動という学生と社会人の岐路に立った瞬間「自分が起業する為に」とか「何か経営でも学んで自分が成長する為に」といったように、なぜか自分が自分がという判断で行動をし、企業選びをしてしまっているのでは?と残念になることがあります。

同時に「何をしたら営業ができるようになるのですか?」とか「ちなみに正解はなんですか?」という質問も多く受けますが、「教科書通りにこの解答をすれば100点が取れる」という教育を受け続けた結果、「物事には必ず正解があって、その正解を求めて行動する」という感覚が染みついてしまったのかなと寂しくもなります。

「できあがったレールに従えば間違わず、指示通りやれば正解だ。」こんなことをずっと続けていては、何のために仕事をしているのか分からなくなります。

パラカの人間は「責任は私が負うから、行動は任せるよ」と伝えると、自問自答し続けながらあれこれ考えて、組織の為に面白いように行動をしてくれます。

この考えや行動はきっと次世代にも伝承してくれるでしょうし、パラカの設立は1997年ですから、パラカのこれからは皆さんにかかっているといっても過言ではありません。

優秀な人材がどんどん増え、組織が強くなっていくことを考えると、まだ見ぬパラカの将来がわくわくしてならないのです。